この日はVaduzからバスで1時間ほどの山の上、Malbunから歩きに歩いて写真を撮っていました。
感動の大パノラマ。
この川はライン川、その向こうはスイス。
Triesenberg Guferwaldまで降りてきたところでだいぶ暗くもなりギブアップ、バスでTriesenbergの中心地Postへ向かいました。
Vaduz Postも中心地だし、リヒテンシュタインの都市の中心地は基本的にPostなのかな…?さすが切手印刷が有名な国なだけはある。
1時間に2本ほどしかないバスの運転手さんはわたしが山から降りてくるところを何度も見ていたらしく、切符代はいらないと言ってくれた。
Postは中心地と言っても教会のほかにはぽつぽつと建物があるだけの閑散とした町。
バスの運転手さんがおすすめしてくれたレストラン Edeiweissはあいにくの満席で、Vaduzまで戻った方が良いのかと逡巡していたら、バス停の目の前のホテルのレストランのメニューにタルタルステーキを3種類も発見。これは行くしかない。
可愛らしくセットされたナプキン。
オリジナル・オリエンタル・レモンの3種類
全て90gか200gで大きさを選べる。
悩んだけれど全て試してみたいし、どれが美味しいのかもわからないので全て90gで。
オリジナルは辛さを選べるというので1番マイルドなものに。トマトを感じるタルタルでピクルスの酸味もありおいしかった。
オリエンタルはどんなものかと思ったらなんだかカレーのような味がしておいしかった。こんな味付けのタルタルステーキもアリなのか!と嬉しい新発見。家で作るわけではないけれど…。
レモンはレモン好きなので期待してしまったけれどいまひとつ…レモンって肉よりも魚介の方があうのではないかな、と思うところが。
付け合わせのポテトに出されたハインツのケチャップが見慣れないデザインだと思ったら50%オフのものだった。
砂糖と塩が少ない と書いてあるけれど、通常のものより甘みを感じた気がする。
そしてカボチャスープが飲みたいブームが来ている。
滑らかであまーいあつあつのスープ。