肉類にチーズ、パンと充実していた。
スクランブルエッグでなくゆで卵だったらなあ…。
肉類にチーズ、パンと充実していた。
スクランブルエッグでなくゆで卵だったらなあ…。
座席はHAPPY BIRTHDAYのリボンで飾られ、キラキラとしている。
やはりせっかくなので1人だけれど赤ワインを。
前菜
rindscarpaccio 28CHF
牛肉のカルパッチョ
rahmspinat mit pochiertem ei 19CHF
ほうれん草とクリームにポーチドエッグ
どちらも
weisser alba trüffel 10CHF/g
アルバの白トリュフをごってりとかけて💓
トリュフのおすすめメニューは期間限定らしいので嬉しい。どちらも鉄板の組み合わせ。
asiatisch marinierte thunfischwürfel (ph/ nw-pazifik.) * mangoragout – zitronengrasschaum 35CHF
マグロのさいの目切りアジア風マリネ
良いレストランはオリエンタルな感じが流行りなのかも?
マンゴーがどうかなあ?とおもったけれど、ほのかに主張しているアジア感でとてもおいしかった。
dreierlei gemüsesüppchen petersilie – kürbis – rande-wasabi 29CHF
最近ハロウィンでかぼちゃをよく見たからか、かぼちゃのスープがとても飲みたかったのでこの三種のスープを。
手前はパセリのスープで葉っぱがモサモサと入っていて、奥はわさび?のスープということだったけれど紅色?辛くもなく。
rande-wasabiとはなんだったのだろう…聞けばよかった。
かぼちゃのスープは細かいキューブ状の身が入っていて食べ応えがあった。
そしてメインはタルタルステーキ💓
カルパッチョがあるのでできるだろうとおもって、メニューにはなかったけれどできるか聞いて作っていただきました。
誕生日にはケーキの代わりに山盛りのタルタルステーキが食べたい、なんてよく言っていたけれど、思わぬ形で実現させてしまった。
ピクルスが効いているのか酸味が強め、味も少し濃かったけれどおいしかった。もちろん付け合わせのトーストはほかほか。
デザートにはおいしそうだったのでアップルパイを。
紅茶も一緒に飲んで、さすがのわたしもおなかいっぱーい!というところに…
サプライズでお誕生日ケーキが!
大丈夫!まだ!食べられる!!!
お茶菓子も可愛らしい。
そして隣の席のおじさまがたが、お誕生日なの?とワインをご馳走してくれました。
思いがけず賑やかな場に入れてもらえてとても楽しかったけれど、限界の限界におなかがパンパン!
よく食べよく飲みました。
フレッシュジュースが充実していて嬉しい。
卵料理は好きなものをできたてで提供してくれる。
チーズも肉類はもちろん、お魚もあったのが嬉しかった。
広がる大自然を見ながら清々しい朝食を食べられる。
この日は私の誕生日で、席に着くなりお祝いをいただけたのも嬉しかった。
テーブルにはお天気やおすすめのアクティビティなど、日々のちょっとしたことが書いてある小冊子が。
今日の一言として載っていたのは
Jede Minute, die man lacht, verlängert das Leben um eine Stunde.
毎分笑うと、一時間寿命が延びる
なんだか素敵な誕生日の朝となりました。
本日はリヒテンシュタイン公のワイナリーに併設されているレストラン Torkelへ。
こちらのワインは輸出をしていないので、ここでないと買えないとか。
一杯目はすぐ目の前の畑で育てているシャルドネの薄く透き通ったワイン Vaduzer Chardonnay 2016 12CHF
最初は刺すような味でいまひとつかなと思ったけれど時間が経つごとにまろやかになって最終的には深みのあるこっくりとした、それでいてジュースのような飲みやすい味わいに。
和食のエッセンスを随所に感じるお食事にあう納得のワインでした。
お食事はアラカルトもあったけれど、どの料理もおいしそうだったのでDegustations Menü(128CHF)をいただくことに。
Menüというのはドイツ語ではコース料理のことを指すので、“飲食店でメニューをくれと言ったら次々と料理が出てきてしまった“などという小話をドイツ語初学者はよく耳にする。
可愛らしい卵の殻のなかには軽くてふわふわのじゃがいものピュレームース、そして牛肉がごろごろと入っている洋食らしい前菜。
パンを食べる気はそんなになかったのに、シュペックが入っていて美味しくてパクパク食べてしまった。
メニューには乗っていないと紹介された本日の一品、サーモンタルタル 29CHF
こちらはどうしても食べたかったので追加注文。
生臭くもなくとても美味しい。
薄緑に散らされたムースはなんとわさび。
VITELLO TONNATO
Kalbsbraten, Sakutuna, Meerrettichmousse, Thunfischsauce
こちらはまぐろにホースラディッシュのムース
POMMERYSENFSUPPE
Rauchforelle
ポメリーマスタードのスープ
目の前で注ぎ入れてくれる。マスタードだけれど優しい味。
2杯目もすぐそこの畑で育てているピノ・ノワールのワイン Vaduzer Pinot Noir,Bocker 2015 11CHF
わたしは美味しいワインのことを野菜の香りがすると形容するのだけれど、このワインはまさにその野菜の香りがした。コルクのような香りも感じる。
そしてその手のワインは基本的にどっしりと重厚なのに、こちらのワインはなんとも軽やか。
刺々しくはあるものの、赤ワインには珍しくさわやかとでも言うべきか。
GLACIER 51(Schwarzer Meerhecht)
Gebraten „Krautwickel“, Linsen, Lauch
Hechtはカワカマスという魚らしいけれど、Meer(海の)と着いているのでまた違う魚なのだろうか…メニューでは焼いたロールキャベツという表現をしているが、熱いお皿に盛られた小さなロールキャベツはひんやりしている。
レンズ豆はくたくたでまるであずきのよう。
REHRÜCKEN
Temperiert, Entenlebereis, Allerlei Sellerie, Mandarine
もう1つのコースも美味しそうで悩んだのだけれど、そちらは魚ばかりのコースでこちらはこの鹿肉があったので、なんやかんや肉食のわたしはこちらにしました。
脂身ではないのに適度な弾力がある鹿肉は臭みが全くなくてとてもおいしかった。
ZITRONE, AMARETTI & BLUTORANGE
Creme, Crunch, Sorbet
そしてレモンとブラッドオレンジというざっくりとした説明のデザートがとてもおいしかった。
レモンのソルベはもっちりとした不思議な食感。
サクサクのチョコレートクランチに大好きなラズベリーまで添えられていて秀逸。
お紅茶と一緒に出された茶菓子もバターが効いていておいしかった。
そして珍しくデザートの追加注文、本日のデザート johannesbeereのタルト。
デザートを食べていると外からカウベルのようなのどかな音が。
耳をすませるとなにやら鳴き声も聞こえて、よく見たら葡萄畑に羊がわらわらと群れていた。
夕方には見かけなかったのでびっくり。
席が角の席でちょうどライトアップされたファドゥーツ城が正面に見え、隣は葡萄畑というなんともリヒテンシュタインを堪能できる良いディナーでした。
どれもおいしかったので翌日のランチも予約。とても満足したことを伝えるとシェフが忙しそうななか出てきてくれて、わたしが女性であることに驚いていた。今日もよく食べました。
🍴RESTAURANT TORKEL
Hintergass 9 // LI-9490 Vaduz
+423 232 44 10
火-金 11.30 – 13.30 18.30 – 21.00
土 18.30 – 21.00
日月定休(イベントごとの際は対応可能)
ミュンヘンからリヒテンシュタインまで電車の旅。
ミュンヘン中央駅 長距離列車ホーム前はいろいろな買い食いできるお店が充実している。
以前はミュンヘンの中心地Marienplatzの表通りTalにも店舗があったスシラップ。
巻き寿司を1本2€ (サーモンを含むものは+0,20€)という手頃な価格で買えるのが魅力。
複数買うと割引もあり。
問題となるのは味ですが…ツナきゅうり、サーモンきゅうり、サーモンクリームチーズ、テリヤキチキン、などはおいしいけれど、いちごチーズ、マンゴーフレッシュチーズなどの恐ろしくて試せない変わり種も。
🍴sushi.wrap
Bahnhofshalle 80335 München
全日 7:00-23:00
Zimtschnecke シナモンロール 2,20€
Käsekrainer チーズソーセージ 3,40€
🍴Rubenbauer Gaststätten im Hauptbahnhof München GmbH
Bahnhofplatz 2, 80335 München
Tel 089 5490 710
全日 6:00-23:30
電車でホットチョコレートを頼んだけれどホットミルクに自分で粉を入れるスタイル…4,80€